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2018/11/30

おときた都議との新会派結成について回答します

お知らせ / ブログ

こんにちは。東京都議会議員のやながせ裕文です。

前回のブログで公務員給与について言及したら、「そんなことより、おときた都議と会派を組んだ理由を明らかにせよ!」など、多数ご意見を頂戴しました。

おときた都議と新会派「維新・あたらしい・無所属の会」を結成して数週間が経とうとしているなかで、本日はご意見・ご質問の一部に回答したいと思います。

 

Qおときた都議は、かつて「維新」や「やながせ都議」の悪口を有料メルマガで言っていましたが、よく組めますね?

A陰で言わずに表で言うようにいっておきました。

 

Q特に、都知事選で誰も応援しなかったことを「無責任」だと批判していましたが?

A彼は小池さんを応援したことを後悔している?ようです。私もギリギリまで候補擁立に動いていましたが叶いませんでした。小池さんは、自民党に推薦願いを出していたので選択肢としてはありませんでした。「この人なら」と思う人がいないなかで、ベターな候補を選択するか、誰も応援しないかは悩むところです。因みに、都民ファーストの現幹部の多くは、鳥越さんを応援していたのではないでしょうか。鳥越さんと小池さんの主張は全く違っていたので、どう総括しているのか説明が聞きたいですね。

 

Qおときた都議と政策や都政に対するスタンスは一致するのですか?

A一から十まで一致するとは言えませんが、ほぼ一致していると思います。彼はみんなの党出身で、みんなの党と日本維新の会は共有する価値観が多かったかと。都政については、将来世代のために構造的で抜本的な改革が必要であるという認識は一致しています。「民営化」「情報公開」がキーワードですね。

 

Qなぜ、今、会派を結成したのですか?

A直接的にはおときた都議がトラブって一人になったからですが、都政改革を前に進めるために一石を投じたいと二人の考えが合致したからです。「東京大改革」が停滞しているなか、これをけん引するチカラになれればと。改革は勢いがなければ実行できません。しかし、小池さんは、勢いのあるタイミングで市場移転問題に時間を費やして、改革への資源を浪費してしまった。再びエンジンをかけ直すのは大変なことで、知事選挙のことを考えると、最後のタイミングかなあと思っています。

 

Qおときた都議ってなんか気持ち悪い!(40代女性)

A主観ですね。気持ち悪いかどうかではなく、都民の役に立つかどうかでご判断下さい。おときた都議がダンスしている動画を見たときは、気持ち悪いと思いましたが、見なければいいだけですので。

 

Q新会派でやりたいことは?

A政策提案は勿論なのですが、せっかく会派を組んだので、これまでにない新しいことにチャレンジしたいと思います。会派総会のネット中継も試行してます。都議会で起きていることを、タイムリーに生の声でお届けしたいと始めました。フェイスブックライブで中継してますので、是非ご覧ください。

 

Qおときた都議は北区の区長選挙に出馬するのでは?

A可能性はあると思いますがわかりません。彼が決断するなら応援したいという気持ちはありますが。どの議員も様々な可能性があると思いますので。

 

Qおときた都議の夫婦間のセフレ容認契約は公人としておかしいと思うが、どう思いますか?
Å公人とはいえ、夫婦間のことなので、他人が干渉することではないと考えています。

 

 

Qこれまでのおときた都議の言動をどう評価しているのか?

A難しいですね。5年間、彼の言動を興味深く見てきたので、また改めてブログにでも書きたいと思いますが、私にとってはある意味、異次元の生き物といった感じでしょうか。賛否はあると思いますが、彼の情報発信で都政がオープンになったことは間違いありません。ブログを毎日書き続けるという、絶え間ない努力に敬意を表したいと思います。