東京都議会は第2回定例会が終了しました。

今定例会では、女性議員の質問中に、一部の議員から「結婚」「出産」に関わる卑劣なヤジが発せられ、都議会だけでなく「政治」そのものの信頼を大きく損ねるものとなりました。

 

私が幹事長を務める「都議会結いと維新」では、所属各議員から聞き取りをしましたが、ヤジを発した議員はいないことを確認しています。そもそも5人の会派なので、発していれば、すぐにわかりますし。

 

「結婚」に関する発言については、発言者が名乗り出たものの、他の発言については未だに、特定されていません。

 

我が会派は、この状況を、都議会の危機だと考え、徹底した調査を一貫して主張しています。

 

会派の考えをまとめて、宮瀬議員が最終日に討論していますので、その内容を掲載しておきます。

 

「最後に、今定例会で一部の議員から、発言中の議員に対して発せられた不規則発言は、差別発言であり、人権侵害であり、発言者の自由に対して脅威を与えるもので、都民の都議会に対する信頼を大きく損ねるものとなりました。

この不規則発言においては、決議案が3案提出されるという、前代未聞の事態となっております。
都議会結いと維新は、他の2案の主旨に反対するものではありませんが、都議会の危機的な状況にあって、全会派が一致して反省を表明し、2度と起こさないとの決意を表すこと事が重要と考えるものです。
よって、「東京都議会の信頼回復に関する決議」の成立に賛成するものであります。

しかし、この決議を採択することで、今回の不規則発言の問題を幕引きとしてしまってはいけません。
特定はされていませんが、出産に関する、卑劣で到底容認できない野次を、一部の議員が聞いたと発言しています。

これが事実であるならば、この野次を発言した者は、速やかに名乗り出て、責任を持って、自らの進退を決するべきです。

また、事実関係を明らかにするため、各会派においては、この疑義を真摯に受け止め、自浄能力を発揮し、徹底した調査を早急に行い、その結果を明らかにすべきと考えます。

議員は、議会の品位と秩序を保つ義務があります。
2度とこのようなことが起こらないよう、強く訴え、また決意することを表明し、討論を終わります。」
 


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