【6月14日】
6月6日に南部スラッジプラントを視察してきました。多くのメディアで取り上げて頂きましたが、対応策などに追われ詳細をアップできませんでした。遅くなりましたが、写真でスラッジプラント内部を説明していきたいと思います。一部映像のみで写真を撮っていないところがありますが。。

そもそも「スラッジプラント」とは下水汚泥を焼却し減量化(量を少なくする)するための施設です。5月の中旬には、都内の下水汚泥やその焼却灰から高濃度の放射性物質が検出され、大きく報道されています。今回の視察は、その放射性物質が適正に管理されているかを確認するためのものでした。
南部スラッジプラントの全容はこちらを→http://www.gesui.metro.tokyo.jp/odekake/syorijyo/05_02.htm

この構造のなかで、どこに問題があるのか。ほとんどのプロセスは密閉空間のなかで行われています。この図でいうと左側の最終工程に注目。

水再生センターから地下の管を通ってきた下水汚泥は、遠心濃縮器(下の写真)などを通って濃縮されます。出来上がったものが上の写真。

その後、脱水機にかけられ水分をある程度(約2割)飛ばし、「脱水汚泥」になります。この汚泥から放射性ヨウ素、セシウムが検出されています。

このような巨大な窯で汚泥を燃やします。

燃やしたら、ガスと焼却灰になります。

ガスはこの煙突から排出。ガスはその過程でセラミックフィルタ(バグフィルタ)を通り、アルカリ水のシャワーを浴びます。だから安全というのが東京都の見解ですが、心配です。南部スラッジは羽田空港が近くにあるため、高さ制限があり煙突は低い位置(15mくらい)にあります。

長くなるので次回に続けます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Recent Articles