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2011/05/24

応急給水拠点

ブログ

6月の定例議会に向けて調査をつづけています。震災の影響を受けて、放射能汚染や液状化対策、節電対策など、東京都においても多くの課題があります。所属する公営企業委員会でも、水道局では飲用水の汚染、下水道局では汚染された下水汚泥の問題、交通局では夏にむけた節電対策など。随時情報をアップしていきたいと思います。

さて、「応急給水拠点」をご存じですか。今回の震災でも、停電の影響を受けて断水するなどの被害がありました。東京都では水道施設が被害を受けたときに備えて、おおむね半径2キロメートル以内に1か所の給水拠点を設けています。給水拠点には、浄水場、給水所のほか応急給水槽があり、応急給水槽は、公園などの地下に設置されています。水槽の水は配水管との間を循環する仕組みになっているので、常に新鮮な水が確保されています。大田区での給水拠点は以下の通りです。ご確認を。

 

・馬込給水所(西馬込2-15-6)
・上池台給水所(上池台1-48-25)
・区立西六郷三丁目公園(西六郷3-16-16)
・区立萩中公園(萩中3-25-26)
・区立都堀公園(大森東1-30)
・区立下丸子公園(下丸子4-21)
・区立女塚なかよし公園(池上5-24)
・東海給水所(東海1-3)